ダンサー用①「どうしたら太ももを太くしないですむ?反り腰を直せる?」

大学で、将来のダンサーの卵達にバレエを教えていると、レッスンの後に質問をもらいます。頻繁に出てくる質問に

①「どうやったら太ももを太くしないで脚を上げられるようになるの?」

②「反り腰を直すのにはどうしたらいい?」

③「体幹を強くするには?」(体幹がうまく使えていないと基本、踊るのが難しいので納得です)

レッスンのあとで「もっと時間があったらもう少し丁寧に説明できるんだけどな」と思うことが多いので今日は記事に書いてみます。①②③を順次取り上げようと思います。

「どうやったら太ももを太くしないですむ?反り腰を直せる?」

に私なりに答えてみます☆pdfファイル形式にしたので、ダウンロードするなりして閲覧してみてください。この他にもまだ有効なストレッチやマッサージがありますが、とりあえずは第1弾ということでお届けします。

「太ももが太くなる」メカニズム

スタジオの皆の姿を思い浮かべてみてください。

1、「あの人、太ももがガッチリしてるなあ〜」

2、「そのダンサーさん、腰が少し反ってないでしょうか?」

3、「脚のターンアウト(股関節から脚を外に回して1番に立つ、あの脚自体の外回旋のこと)がしづらそうだな〜」

4、「しかも、スネの外側も筋肉が発達しているように見えるような?」

こんな感じじゃないでしょうか?そして、自分にも当てはまる人もきっといるでしょう。

太腿、腰、脚、スネはお互い遠くにあるようでいて関連しています。

「お腹を引き締めて!」は本当に正しい?

クラシックバレエを習っていてよく聞く言葉は

「お腹を引っ込めて!」

「お尻をキュッと締めて!」

かな〜と思います。解剖学的に考えて、これらは「結果」的にそうであるべきことであり、決して先に行うべきことではありません。お腹を引っ込めるために、一生懸命腹筋運動をして「腹直筋」を鍛えれば、カチコチのお腹は出来上がるけれど、肝心のインナーマッスル、つまりは実際に踊るときの複雑な動きを滑らかに持久力を持って支えてくれる体幹は、怠ける一方になってしまう。踊っていれば腹直筋は嫌でも必ず使う。だから敢えて鍛える必要はないでしょう。むしろ、マッサージをして、極力緩めておいたほうが体の機能が上がります。

お尻の筋肉もしかり。固めてしまえば、ターンアウトが出来なくなってしまいます。それどころか、骨盤は外側へ引っ張られ広がり、ますます太腿を使うことになる。

だからここで一度、今まで学んできたことが本当に正しかったのか疑ってみるのもひとつのやり方です。

お悩み改善、実践用のPDFファイル

早速では実践です。

一見動きは簡単に見えますが「神は細部に宿る」

ゆったりと体に意識を向けて、小さな体の動きや変化に気付きながら日々のトレーニングに取り入れてみてください♪

「どうしたら太腿を太くしないで反り腰を直せるの?」実践PDFファイル

ソマティックピラティス、ウォームアップ(PDF)

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